子ども手当 金額 2012

「子ども手当」新しい制度の名称「子どものための手当」
略称は「子ども手当」

政府は２０日、子ども手当に代わって２０１２年度に創設する子育て世帯への現金給付案をまとめた。

新しい制度の名称は「子どものための手当」で、１人あたりの支給額は、〈１〉３歳未満と、小学生までの第３子以降は月１万５０００円〈２〉３歳から小学生までの第１子と第２子、中学生は月１万円――となる。

　税引き前の年収９６０万円以上（夫婦と児童２人世帯の場合）の世帯に対しては、子ども１人あたり月５０００円に制限する。（読売新聞）

新制度の費用負担の問題は、年約２兆２９００億円のうち、国が約１兆３３００億円、地方が約７８００億円、事業主が約１７００億円を負担することになった。

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