ヒッグス粒子 会見 [ニュース]

神の粒子、「かなり興味をそそる示唆が出てきた」

物質に重さ(質量)を与えているとされる未知の素粒子「ヒッグス粒子」の歴史的な発見を目指している日欧米などの2つの国際実験グループが日本時間13日、欧州合同原子核研究機関(CERN)で中間報告を行い、「かなり興味をそそる示唆が出てきた」との統一見解を発表した。ヒッグス粒子発見の可能性は高まっているといい、追加実験を経て来年中に確実な結論を出せるとしている。(産経新聞)

実験に参加している浅井祥仁東京大准教授は「発見や兆候とはいえないが、手応えを感じている」と話している。

宇宙が誕生したビッグバンの状態を再現することができる「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」を使用。

ヒッグス粒子は物質の最小単位である素粒子の一つで137億年前のビッグバン直後から、物質に質量とエネルギーを与えたとされ、「神の粒子」とも呼ばれている。

宇宙創造の一瞬をつくる CERNと究極の加速器の挑戦 / アミーア・D・アクゼル


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